50歳からiDeCoを始めた経緯と節税効果
始めるまでのハードルが高かった
iDeCo制度については以前から気になっていましたが、なかなか手をつけられませんでした。SBI証券から書類を取り寄せたものの一番のネックは会社に書類を提出しなければならないことでした。小心者なので、「会社の仕事増やして迷惑がられるかも... は?iDeCo? 何それ?って言われたらどうしよう....うまく説明できる自信がない....」と勝手に自分の中で悩んでいました。きっかけは去年の年末調整を提出する時に意を決して事務さんに聞いてみました。「あのー、この欄にあるiDeCoなんですけどー、ちょっと始めたいんですけどー......」「あーはいはい。iDeCoね。書類一回出して下さい。」
全然迷惑がられませんでした(^^;) モットハヤクハジメレバヨカッタヨ
50歳開始、年収310万円会社員のシュミレーションとは
そんな感じでやっとこさiDeCoを49歳半ば、ほぼ50歳から始めました。
つみたてNISAで長期の投資信託自体には抵抗はなかったので利回りはなんとなく予想できる。60歳まで10年しか続けられないので3%いければ御の字です。それよりも私が大注目したのが節税効果です。
利用しているSBI証券でシュミレーションできるので私の場合のものを紹介します。
シュミレーションはここでできますよヽ(^o^)丿
私のスペック:企業年金ありの50歳会社員、年収310万円
掛金満額12,000円/月(限度額は人それぞれ!自営業だと限度額は大きいらしいです)の運用利回りを3%と仮定してのシュミレーションです。
iDeCoの節税メリットは?
節税メリットの2と3は将来のことなのでピンと来ませんが、1の所得控除は大きいです。私の場合だと、年間約21,800円税金が安くなるらしい!ひと月1,816円。お得!
まとめ
iDeCoのデメリットでよく言われるのが、60歳以降でないと給付金が受け取れないことです。資金に余裕がない場合や、ライフイベントで将来まとまったお金を使う場合は無理して始めない方がいいと思います。
また、投資信託といっても投資なので元本割れのリスクはあります。iDeCoには投資信託以外にも定期預金商品もあるので、「絶対にリスクは取りたくない!」という方はいいかもしれませんね。
iDeCoや節税など気になった方は参考にしてみてくださいねヽ(^o^)丿
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